本大会東洋大学は総合2位という成績で11月に行われる全日本大学駅伝の出場権を無事獲得できました。
目標のトップ通過はできなかったものの、1組～3組まで組トップを独占することができ、今季の大学駅伝が非常に楽しみな結果となりました。
レースを振り返ると松井選手がルーキーとは思えないレース運びをして組トップを勝ち取ったり、石田選手が残り1000mで仕掛け2位以下を引き離すスパートを見せて観客を沸かせたり、さらに網本・小林選手のラストスパートは圧巻で本当に見応えのあるレースでした。
また後半失速してしまったものの岸本、西村選手は序盤から積極的に引っ張った姿勢は今後に可能性を感じました。
この勢いを秋の駅伝シーズン向けてさらに加速し、本番では優勝争いをしてほしいと思います。