本大会東洋大学は総合6位、トラック4位という成績で終えました。
1日目では10000mで石田選手と小林選手が共に自己ベスト更新でダブル入賞を果たしました。
石田選手は鳴り物入りで入ったものの怪我などに苦しみ、中々その力を見せつけることができなかったですが、初の関カレながらチームトップタイムとなる28分8秒の自己ベストで入賞し、最終学年でようやく復活を果たしました。
小林選手も主力に成長した昨年よりも更に力をつけ、チーム2番目となる28分12秒の自己ベストで2年連続の入賞を果たしました。
3日目では10000mWで逢坂選手がルーキーながら5位入賞を果たし、また800mでは惜しくも決勝進出は逃してしまったもののルーキーの馬場選手が将来を感じさせる走りを見せてくれました。
最終日ではハーフマラソンで梅崎選手が3年連続の表彰台の快挙となる2位に入り、薄根選手も初の関カレながら見事な4位とこちらもダブル入賞を果たしました。5000mではルーキーの松井選手がラスト1周で驚異のスパートをかけて5位に入り、西村選手も今季の好調ぶりを見せつける7位と長距離3種目でダブル入賞を果たしました。
今大会は長距離3種目でのダブル入賞を始め、石田選手の復活、梅崎主将の3年連続表彰台、薄根選手の上位入賞、ルーキー松井選手の1年生トップでの入賞などたくさんの素晴らしい活躍がありました。
一方惜しくも入賞を逃してしまったものの、いい走りを沢山見せてくれた選手もたくさんいて今後の鉄紺の活躍がますます楽しみになってきました！
この勢いのまま、まずは来月の全日本予選で出場権をつかみ取ってほしいと思います！
出走された選手の皆様お疲れ様でした！
今後も鉄紺勢の活躍を応援しています！