本大会東洋大学は総合8位という成績でした。
1区緒方選手はここ数年1区で出遅れているという中、終盤まで上位が見える位置で食らい付き6位と十分役割を果たしてくれました。2区熊崎選手は4年目で3大駅伝デビューを果たし、順位を2つ落とす苦しい走りとなってしまいましたが、何とか最小限で粘ってくれました。3区小林選手は初のエース区間で前が留学生選手という苦しい展開の中で、粘って走ってくれました。4区松山選手は2年生の箱根以来の大学駅伝という中、本調子ではなかったですが現状の調子でよく走ってくれました。5区菅野選手が2年生の全日本以来の駅伝となり、その時リベンジと言うことで十分役割を果たしてくれました。6区の梅崎選手は中大の湯浅選手に抜かれ少し苦しい走りとなってしまいましたが、何とか粘って8位でゴールしてくれました。
現状の戦力ではよく頑張ってくれましたが、今回やはり流れを変えるゲームチェンジャーがいないなと感じたので、全日本以降そういう選手が出てくることを期待したいです。
#強い東洋を取り戻す