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Race

大会情報

第100回箱根駅伝・往路

2024年1月2日火曜日

今大会は「19年連続シード権獲得」を最低限の目標として挑みました。
1区九嶋選手は後半やや遅れてしまうもトップと1分圏内と粘り、2区の梅崎選手が追いやすい位置でタスキを渡してくれました。
2区梅崎選手は前半はやや抑えめに入り、國學院の平林選手に追いつかれてしまうもののそこからしっかり食らいつき、ラスト3kmの一番キツいところでペースアップして平林選手を離し、鉄紺初の1時間6分台&8人抜きの好走で、これぞ鉄紺エースという素晴らしい走りを見せてくれました。
3区小林選手は日大や早稲田とともに良いペースで前を追いかけ、最後は一時は離された國學院も追い抜き、3区の大学記録を更新する好走で今シーズンの成長をこの箱根でしっかり見せてくれました。
4区松山選手は今シーズン怪我などに苦しみ中々状態が上がらなかったものの、序盤から國學院と共に区間賞が狙えるペースで前を追い、最後は一時追いつきかけた城西大学に離されてしまいましたが、区間2位の好走でエースとしての役割を果たしてくれました。
5区の緒方選手は前の城西大学には徐々に離されてしまうものの、自分のペースをしっかりと守り、往路4位でゴールしてくれました。
今季は出雲8位、全日本14位とシード落ちで下馬評はかなり低かったですが、ここまで選手一人一人が自分や仲間を信じて頑張った結果、見事に下馬評を覆す走りを見せてくれました。

 出場選手 

往路区間エントリー
1区 九嶋恵舜(4)
2区 梅崎蓮(3)
3区 小林亮太(3)
4区 松山和希(4)
5区 緒方澪那斗(2)

詳 細
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