top of page
logo.png
httk.png

鉄紺の情報まとめや鉄紺への想い、趣味のランニングについて書いたりするブログ

誇りが選ぶ箱根駅伝・東洋大学のベストオーダー

  • 執筆者の写真: 誇り
    誇り
  • 2024年12月28日
  • 読了時間: 7分

今回は表題の通り、スポーツナビのコラム特集で各大学OBの方たちがやられていたのを見て、自分でもやってみたら面白そうだなと思い、このブログでやってみたので是非ご覧ください。

また皆さんが考えるベストオーダーをこのブログのコメントやXなどにて是非教えてほしいです。



誇りが選ぶ、箱根駅伝東洋大学のベストオーダー

1区 田口雅也

2区 服部勇馬

3区 設楽悠太

4区 相澤晃

5区 柏原竜二

6区 今西駿介

7区 設楽啓太

8区 髙久龍

9区 梅崎蓮

10区 山本憲二


1区 田口雅也

【箱根成績】

1年時 4区 54:45 区間1位(第88回)

2年時 1区 1:03:32 区間1位(第89回)

3年時 1区 1:01:46 区間3位※東洋大新(第90回)

4年時 1区 1:02:12 区間4位(第91回)


1区はやはりこの人しかいないという感じで、速いペース遅いペースどんな展開にも対応でき、自ら積極的に引っ張ってレースを動かしたり、さらに走った3回すべて区間4位以内と外さない安定感もあり、まさに1区のスペシャリストだと思います。今の東洋には田口選手のような1区を安定して任せられる選手がいないので、そういう選手が今後現れてほしいなって思ってます。


2区 服部勇馬

【箱根成績】

1年時 9区 1:11:02 区間3位(第89回)

2年時 2区 1:08:43 区間3位(第90回)

3年時 2区 1:07:32 区間1位※東洋大新(第91回)

4年時 1区 1:07:04 区間1位※東洋大新(第92回)


2区は相澤選手と迷いましたが、2年連続で区間賞獲っていてロードや駅伝で抜群の安定感を誇る勇馬選手を選びました。特に3年時の駒澤村山謙太選手とのデッドヒートや4年時のラスト3kmでの酒井監督の「お前は目指すのは世界だぞ」という檄はまさに箱根の名シーンで、私も含めこのシーンが好きな駅伝ファンの方も多いと思います。

また競技に対する姿勢もストイックで、時よりかわいい一面も見せる勇馬選手のことが私も大好きですごく尊敬しているので、今後の活躍にも応援したいです。


3区 設楽悠太

【箱根成績】

1年時 3区 1:04:00 区間8位(第87回)

2年時 7区 1:02:32 区間1位※区間新・東洋大新(第88回)

3年時 3区 1:04:36 区間1位(第89回)

4年時 3区 1:02:13 区間1位※東洋大新(第90回)


3区は、3回走って2度区間賞獲得していて、駅伝では無類の強さを誇る「駅伝男」設楽悠太選手を選びました。特に3年時は強風の中、体重の軽い悠太選手は風に飛ばされてしまうのではないかと心配しながら見てましたが、そんな状況を物ともせず大迫選手に8秒勝って区間賞を獲得したり、4年時は27秒離れていたトップの駒澤油布選手を抜き去ってトップに立ち、さらに1分近く差をつける圧巻の走りを見せたのが印象的でした。

箱根での成績は圧巻で、卒業後もニューイヤー駅伝などで区間賞を獲得したり、マラソンの日本記録作ったりと日本トップクラスでの活躍を見せてくれました。最近は故障などの影響もあって、以前のような活躍はできてないですが、また爆走している姿を見てみたいです。


4区 相澤晃

【箱根成績】

2年時 2区 1:07:18 区間3位(第94回)

3年時 4区 1:00:54 区間1位※区間新・東洋大新(第95回)

4年時 2区 1:05:57 区間1位※区間新・東洋大新(第96回)


4区は相澤選手で2区と悩みましたが、3年時は本来2区を走る予定のところ、直前の故障の影響で4区に回って、決して万全とは言えない状況の中で区間新を出したので、本調子での走りを見てみたいと思い選びました。恐らく本調子だったらあと1分くらい速く圧巻の記録を作れたのではないかと思います。

相澤選手は走るたびにいつも区間新とか圧巻の結果を出していて毎回のように驚かされます。2区でも史上初の5分台を叩き出したり、卒業後も10000mで日本記録を出して東京五輪にも出たりするなどすごい活躍を見せてくれました。

しかしながら、他の選手もレベルアップをしてきて作った記録はほとんど塗り替えられてしまったので、ニューイヤー駅伝はもちろん今後はマラソンをやるみたいなので、また圧巻の記録を作るような走りをみせてほしいです。


5区 柏原竜二

【箱根成績】

1年時 5区 1:17:18 区間1位※区間新・東洋大新(第85回)

2年時 5区 1:17:08 区間1位※区間新・東洋大新(第86回)

3年時 5区 1:17:53 区間1位(第87回)

4年時 5区 1:16:39 区間1位※区間新・東洋大新(第88回)


5区はもう「山の神」柏原選手しかいないと思っていて、私も含めて柏原選手のあの走りに憧れて駅伝が好きになったり、東洋ファンになった方も多いかと思います。

当時見ていて、前半から強気に攻めて前を走る選手をどんどん抜き去り、5分差離れていたトップにまで追いつくあの圧巻の走りと苦しくても決して後ろ向かない強気の走りは見るものを熱くさせましたし、こんな選手はもう二度と現れないのではないかというくらいすごい選手でした。

柏原選手の走りがあって駅伝が好きになりましたし、東洋大学のファンにもなったので柏原選手には本当に感謝しかないですし、今後も東洋ファンとして活躍を応援していきたいです。



6区 今西駿介

【箱根成績】

2年時 6区 59:31 区間5位(第94回)

3年時 6区 58:12 区間3位(第95回)

4年時 6区 57:34 区間2位※区間新・東洋大新(第96回)


6区は市川孝徳選手と悩みましたが、57分台を叩き出したのとラスト3kmの平地の伸びという観点から今西選手を選びました。

初めて走った2年時は、すぐ後ろにいた2位の青学大小野田選手にトップを譲ってしまい悔しい経験となりましたが、3年時は58分台をマークし2位の東海大中島選手と詰めさせない走りを見せたり、4年時は史上初の57分台を叩き出したりと区間賞は獲れなかったですが、走るたびに大きな成長を見せていて素晴らしい活躍をしてくれました。

また人間性も魅力的で、レース後に青学大小野田選手に対して「人間じゃねぇ」や4年時区間賞獲れなかったことに「結局万年2位や」などの名言を残し、駅伝ファンを湧かせてくれました。


7区 設楽啓太

【箱根成績】

1年時 2区 1:08:09 区間7位(第87回)

2年時 2区 1:08:04 区間2位(第88回)

3年時 2区 1:10:29 区間3位(第89回)

4年時 5区 1:19:16 区間1位(第90回)


7区はここに力のある選手を置けるかが優勝へのポイントだと感じるので、そこで10000m27分台の走力を持つ設楽啓太選手をここに選びました。

啓太選手は7区を走った経験はありませんが、1~3年時には2区で素晴らしい走りを見せ、4年時には5区で区間賞を獲得するなどどの区間でも走れる順応性があるのと、10000m27分台の抜群の走力があるので弟悠太選手の区間記録を更新する走りを見せてほしいです。


8区 髙久龍

【箱根成績】

2年時 7区 1:05:22 区間4位(第89回)

3年時 8区 1:04:35 区間1位(第90回)


8区は大津顕杜選手と悩みましたが、上りに強いこととマラソンで2時間6分台の走力を持ちロードで抜群の安定感を誇ることから髙久選手を選びました。

特に3年時では、後ろを走る駒澤大とここで大きく突き放したことで9区を走る上村選手の好走にもつながったと思いますし、卒業後もマラソンで2時間6分台をマークしたり、ニューイヤー駅伝などでも好走を見せるなど素晴らしい活躍を見せてくれました。

故障とかが多い選手でもありますが、安定して活躍を見せてくれる選手だと思うので今後も期待したいです。


9区 梅崎蓮

【箱根成績】

1年時 7区 1:04:13 区間11位(第98回)

2年時 9区 1:08:36 区間4位※東洋大新(第99回)

3年時 2区 1:06:45 区間6位(第100回)


9区は複数の選手が候補として挙げられましたが、現役大学生選手を1人は選びたいこととロードで抜群の安定感を誇り、9区の東洋大記録を持つ梅崎選手を選びました。

梅崎選手は本当にロードでは抜群の安定感を誇るまさに東洋らしい選手でもあり、特に2年時はシード権内に持っていく走りで東洋大記録を更新したり、3年時は国学院大の平林選手を終盤で突き放し6分台をマークするなど本当にここまで素晴らしい活躍を見せてくれています。

数日後に行われる箱根駅伝でも集大成としていい走りも見せてほしいですし、卒業後はマラソンでの活躍にも期待して応援したいです。


10区 山本憲二

【箱根成績】

3年時 10区 1:09:36 区間1位※東洋大新(第87回)

4年時  3区 1:02:43 区間2位※東洋大新(第88回)


10区も複数の選手が候補として挙げられましたが、その中で87回でトップを走る早稲田大を必死に追うもわずか21秒で敗れてしまう悔しさを人1倍知る山本憲二選手を選びました。

そういった悔しい経験を経て翌年の3区では一時2位を走る早稲田大の矢沢選手に追いつかれるも終盤につき放して見事にその悔しさを晴らして、圧巻の総合優勝につなげてくれました。

そういった経験はもちろん、卒業後もマラソンで活躍を見せてくれているのしっかり走って優勝のゴールテープを切ってくれると思います。


誇りはこのようなオーダーとなりましたが、ロードに強くて駅伝でしっかりと走ってくれる選手を基軸に選びました。皆さんならどういうオーダーを組むのか、是非考えて発信していただけたらと思ってます。




Comments


bottom of page