top of page
logo.png
httk.png

鉄紺の情報まとめや鉄紺への想い、趣味のランニングについて書いたりするブログ

箱根駅伝チームエントリー発表

  • 執筆者の写真: 誇り
    誇り
  • 2024年12月19日
  • 読了時間: 3分

今日は12月10日に発表された第101回箱根駅伝チームエントリー選手16名を学年ごとに分析を行っていきたいと思います。


第101回箱根駅伝 東洋大学チームエントリー
第101回箱根駅伝 東洋大学チームエントリー
4年生:6名

石田洸介

28分08秒29

前回出場なし

梅崎蓮

28分39秒97

前回2区6位

小林亮太

28分12秒77

前回3区6位

永吉恭理

29分09秒13

前回出場なし

増田涼太

29分24秒65

前回出場なし

吉田周

28分56秒34

前回9区2位

※主なエントリー漏れ:松山和希


前回4区区間2位で走り、今年「5年生」としてチームに残留を決断した松山選手がエントリーから外れてしまいましたが、前回大会総合4位の立役者となった梅崎、小林、吉田選手や今季復活を果たした石田選手など順当にエントリーされました。

全日本では4年生全体的に怪我などの影響もあって本調子ではなかったですが、箱根に向けて徐々に調子が上がってきているようなので前回同様かそれ以上の走りに期待したいですし、特に石田選手はこれまで様々な苦悩を乗り越えてきたので、最後の箱根ではこれまでの想いを爆発させ、笑顔で有終の美を飾ってほしいです。



3年生:4名


網本佳悟

28分31秒26

前回出場なし

緒方澪那斗

28分36秒67

前回5区10位

岸本遼太郎

28分37秒95

前回10区1位

西村真周

28分45秒98

前回6区8位

今季の駅伝は4年生が怪我などで出遅れる中、この3年生が中心となって鉄紺を引っ張ってきました。前回大会10区区間賞の岸本選手や今季エース格の活躍を見せている緒方選手、さらに今季急成長を遂げた網本選手など順当にエントリーされました。

特に緒方選手はエース区間で区間1桁の走りを見せたり、岸本選手は全日本最長区間で安定した走りを見せているので、箱根ではさらなる活躍に期待したいです。




2年生:2名

薄根大河

29分25秒64

前回出場なし

濱中尊

30分15秒61

前回出場なし

※主なエントリー漏れ:田中純、久保田琉月、倉本晃羽、馬場大翔


全日本で駅伝デビューを果たした久保田選手を始め、今季後半で復帰した田中選手や山候補の倉本・馬場選手などエントリーから外れてしまいましたが、その中で今年の関東インカレ1部ハーフ4位入賞した薄根選手や今季急成長して出雲・全日本と出走した濱中選手の2名がエントリーされました。

薄根選手は関カレハーフ4位入賞の実力を駅伝で見せてほしいですし、濱中選手はここまで2大会思うような走りができてないと思うので、箱根ではいい走りを見せてほしいです。



1年生:4名

内堀勇

29分30秒43

前回出場なし

松井海斗

29分25秒31

前回出場なし

宮崎優

29分25秒33

前回出場なし

迎暖人

28分56秒50

前回出場なし

※主なエントリー漏れ:馬場アンジェロ光、陣内紫音


トラックシーズンは中距離で活躍し、駅伝シーズンに向けて距離にも対応してきた馬場選手や今秋実力を伸ばしてきた陣内選手などエントリーから外れてしましたが、高校時代から13分台の実力を持ちトラックシーズンでは大活躍した松井、宮崎、内堀選手や入学後に3種目で自己ベストを更新し、実力を伸ばしてきた迎選手の4名は順当にエントリーされました。

特に松井選手は夏のU20世界選手権後の首のヘルニアの影響で出雲・全日本と走れず、状態が心配されましたが、順調に回復して箱根に無事エントリーされたので、春先のトラックシーズンのような活躍を見せてほしいです。


出雲・全日本では選手の調子が上がらなかったこともあって思うような走りができませんでしたが、箱根に向けて状態を上げているようなので、その得意の箱根で選手16名一丸となって、何とか20年連続シード権獲得に向けて頑張ってほしいです。

Comments


bottom of page