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2025年度東洋大学入学予定選手が発表されました

  • 執筆者の写真: 誇り
    誇り
  • 1月27日
  • 読了時間: 3分
東洋大学

先日東洋大学長距離部門の2025年度入学予定選手が発表されました。5000mの持ちタイムが13分台こそいなかったもののタイム以上に実績のある選手が多く、特にロードに強い選手が集まったという印象で、今後どのような選手に成長していくのか今から本当に楽しみです。


2025年度東洋大学長距離部門入学予定選手
2025年度東洋大学陸上競技部長距離部門 入学予定選手一覧

以上の13名の選手が東洋大学に入学を決めてくれました。

今年は特に近年では中々なかった佐久長聖高校や洛南高校などの名門校からも来てくれるので、いいスカウトができたのではないかと思っています。

その中で、この記事では以下の3選手についてピックアップしていきたいと思います。



1.飯田ケビン(小林)14:11.89

【主な実績】

・2024インターハイ 5000m16位(14:34.25)

・2024国体少年A 男子5000m10位(14:12.05)

・2024全国高校駅伝1区 区間16位(29:47)

・2025全国男子駅伝1区 区間12位(20:05)


今年の新入生の中で持ちタイムトップを誇るのがこの飯田選手となっています。5000mの持ちタイムこそ14分11秒ですが、国体5000mでは10位に入ったり、高校駅伝や都道府県駅伝では強豪選手相手に引けをとらない走りを見せるなどタイム以上の活躍を見せており、今後鉄紺のエースになっていく逸材だと思うので、今後の活躍に期待していきたいです。


2.岸本駿吾(埼玉栄)14:26.24

【主な実績】

・2024関東高校駅伝1区 区間賞(29:15)

・2024全国高校駅伝1区 区間31位(30:46)

・2025全国男子駅伝5区 区間6位(24:40)

・2025奥むさし駅伝1区 高校の部区間賞 (29:33)


一昨年の久保田選手そして昨年の松井選手に続き、今年も埼玉栄高校から3年連続で入学を決めてくれました。5000mの持ちタイムこそ14分26秒ですが、特にロードの力があって駅伝に強い選手と印象で高校駅伝こそあまり良くなかったですが、昨日の奥むさし駅伝では1区で区間賞を獲得したり、先日の都道府県駅伝では5区で区間6位と全国の舞台でもしっかりと結果を残しています。ロード力があって鉄紺らしい選手でもあると思うので、今後の活躍を楽しみにしてきたいです。


3.加嶋翼(洛南) 14:19.30

【主な実績】

・2024U20日本選手権 3000mSC4位(8:54.79)

・2024インターハイ 3000mSC3位(9:02.49)

・2024全国高校駅伝7区 区間2位(14:18)


東洋では比較的珍しい名門の洛南高校から入学を決めてくれました。加嶋選手は3000mSCで実績を残している選手で、8分54秒の持ちタイムは学内でもトップタイムを誇っていて1年目から関東インカレなど即戦力としての活躍が期待できます。

また全国高校駅伝でも7区区間2位とロードでも実績を残しており、どちらの活躍も楽しみにしていきたいです。


ここまで3選手をピックアップして紹介してきましたが、他にも楽しみな選手がたくさんいるので今後それぞれどのような選手に成長していくのかますます楽しみです。

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